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J-GLOBAL ID：200903029118310849
破砕機の爪
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
竹本 松司 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992078769
Publication number (International publication number)：1993248101
Application date： Mar. 02, 1992
Publication date： Sep. 24, 1993
Summary：
【要約】【目的】 作業に支障を来たすことなく、爪自体の耐磨耗性や強度を向上させ、面倒な保守点検作業を行わなくても長期間に亘り安定した破砕作業を行なうことのできる破砕機の爪を提供すること。【構成】 爪本体9の表面9bに高硬度スタッド10の高さ(H)に満たない深さ(h)の穴11を多数配設し、各穴11の各々に高硬度スタッド10を嵌合して溶接した構成により、屈曲部や角の有無など爪本体9の外形形状に関わりなく高硬度スタッド10を確実に溶接できるようにする。破砕作業時には、爪本体9の表面9bから僅かに突出した高硬度スタッド10の先端で破砕対象物を受け、破砕対象物が直接爪本体9に接触するのを防止して爪8全体の実質的な耐磨耗性や強度を向上させる。更に、高硬度スタッド10の突出量を制限することにより鉄筋の絡みを防止し、また、木材を挟持した場合でも不用意な折れを生じないようにする。
Claim (excerpt)：
爪本体の表面に多数の穴を配設し、各穴の各々に高硬度スタッドを嵌合して溶接したことを特徴とする破砕機の爪。
IPC (3)：
E04G 23/08
, B02C 1/02
, B02C 1/10
