Pat
J-GLOBAL ID:200903029121394875

電話システムでの受信データ量制御方法、装置、及び、その方法を記録した記憶媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999144252
Publication number (International publication number):2000332829
Application date: May. 25, 1999
Publication date: Nov. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 インターネットテレビ電話等の受信端末において、送信端末からの受信データ量制御が可能となり、音切れや画像の乱れなどがなく、効率のよいリアルタイムデータ通信が可能となる受信データ量制御方法、装置を提供する。【解決手段】 受信端末は、リアルタイムデータ通信時に、パケット損失又はパケットのゆらぎが一定値を超えたことを認識すると、インターネット電話ソフト自身の判断、又はユーザの判断を契機に、送信端末に対しデータ量変更要求パケットを送出する。送信端末がこれを受信すると、送出データ量の変更が可能なリアルタイムデータ送信方法を判断し、変更可能であれば、そのリアルタイムデータ送信方法によりパケット送出を行う。無理であれば送信データ量は変更せずデータ量変更拒否パケットを送出する。受信端末は、これを受信したら受信状況、又はユーザ操作を認識する処理を終了する。
Claim (excerpt):
複数の端末がそれぞれアドレスを有して収容されるネットワーク内の電話システムにおいて、受信端末で、リアルタイムデータ通信時に受信データに付与されているシーケンスナンバー及びタイムスタンプを監視し、リアルタイムデータ受信状況として該シーケンスナンバー及び該タイムスタンプからパケット損失及びパケットのゆらぎの一方又は双方を認識する段階と、該リアルタイムデータ受信状況によりパケット損失及びゆらぎの一方又は双方が一定の値を超えると受信データ量変更処理が必要と判断し、送信端末に対しデータ量変更要求を送出する段階と、該送信端末で、該受信端末からの該データ量変更要求を認識すると、音声通話時に使用可能な符号化方式又は該符号化方式において送受信可能なパケット形成単位を変更することによりリアルタイムデータ送信データ量を変更し、送信データ量変更不可能であればリアルタイムデータ送信データ量の変更を行わず、データ量変更拒否を該受信端末に送出する段階とを有することを特徴とする電話システムでの受信データ量制御方法。
IPC (4):
H04L 12/56 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04N 7/14
FI (3):
H04L 11/20 102 Z ,  H04N 7/14 ,  H04L 11/08
F-Term (15):
5C064AA01 ,  5C064AC01 ,  5C064AC22 ,  5C064AD02 ,  5C064AD08 ,  5C064AD14 ,  5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030KA02 ,  5K030KA19 ,  5K030LA07 ,  5K030LC01 ,  5K030LC07 ,  5K030MB06 ,  5K030MB13

Return to Previous Page