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J-GLOBAL ID:200903029121421929
電解水生成電源装置およびその逆洗装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
永田 武三郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996037441
Publication number (International publication number):1997206754
Application date: Jan. 31, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【目的】 基準パルスをもって正常運転中に短時間の周期的な逆洗を繰り返す事により、吐水のpHの安定化させる。【構成】 電源トランス2の1次側から半波整流回路10が形成され、その出力信号はリミッタ11を介してマイコン7に入力される。この周波数で規定された断続波はマイコン7が出力するソリッドステートリレー4または5をオン、オフする信号およびその出力時間および出力電圧からなるデューテイ比を決定する基準パルスとなっていて、電解→反転休止→逆洗→反転休止からなる1サイクルの周期動作を規定し、この周期を連続的に繰り返す。しかも、逆洗電解中も電解と同じ吐水を行う。この際、正常運転に対して逆洗運転を比較的短く設定することにより、逆洗期間も吐水のpHが急激に変化することはなく、ほぼ安定した状態で吐水される。
Claim (excerpt):
イオン透過性隔膜で分割され、陰電極を挿入した陰極室と陽電極を挿入した陽極室との陰陽電極間に陰陽直流電圧を印加し、連続して電解槽に流入した原水を電解する装置であって、陰陽電極に印加する電圧の極性を反転して逆洗を行う機構をとるものにおいて、上記陰陽電極間に陰陽直流電圧を印加する期間の一部に陰陽電極間に陽陰直流電圧を印加する期間が設けられ、該陽陰直流電圧を印加する期間も上記陰陽電極間に陰陽直流電圧を印加する期間と同様の吐水を継続することを特徴とする電解水生成電源装置の逆洗装置。
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