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J-GLOBAL ID:200903029125729243
光拡散剤、光拡散シートおよびノングレアーシート
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003185322
Publication number (International publication number):2005017920
Application date: Jun. 27, 2003
Publication date: Jan. 20, 2005
Summary:
【課題】拡散効率が良好で、明るくコントラストの良好な画像が得られ、不要な散乱光が減少された、画像の濁りや、ぼけがない、高品質の画像を表現可能な光拡散シートを提供する。【解決手段】透明基材中に分散させて使用する光拡散剤であって、核粒子とこの核粒子の表面を覆うスキン層とからなり、条件(イ)及び(ロ)を満足する、光拡散剤。条件(イ):N1<N2<N3 又は N3<N2<N1(N1は透明基材の屈折率、N2はスキン層の屈折率、N3は核粒子の屈折率)条件(ロ):(ここで、Rは核粒子の平均半径(単位:μm)を、Tはスキン層の厚さ(単位:μm)を、nは0以上の整数を、ψは0.4(単位:μm)を、λは0.7(単位:μm)を、それぞれ意する)、およびこの光拡散剤が分散されてなる光拡散シート、ならびにノングレアーシート。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
透明基材中または媒体中に分散させて使用する光拡散剤であって、核粒子とこの核粒子の表面を覆うスキン層とからなり、下記条件(イ)および(ロ)を満足することを特徴とする、光拡散剤。
条件(イ):N1 < N2 < N3 または N3 < N2 < N1
(ここで、N1は透明基材または媒体の屈折率を、N2はスキン層の屈折率を、N3は核粒子の屈折率を、それぞれ意味する)
条件(ロ):
IPC (2):
FI (2):
F-Term (8):
2H021BA22
, 2H021BA23
, 2H021BA27
, 2H021BA28
, 2H042BA02
, 2H042BA11
, 2H042BA19
, 2H042BA20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-120702
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光拡散板及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-301295
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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レンズシートと拡散パネルと透過型スクリーン
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-151551
Applicant:松下電器産業株式会社
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