Pat
J-GLOBAL ID:200903029129108367

絵柄検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 晴敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993318801
Publication number (International publication number):1995175926
Application date: Dec. 20, 1993
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 印刷物の絵柄不良の一原因となる尾っぽを自動的に、かつ確実に検出し、印刷物不良の防止を図り作業効率,信頼性の向上を図る。【構成】 検査基準の参照画像と検査対象の対象画像を印刷物から取り込み、その水平エッジおよび垂直エッジの抽出,2値化を行って水平画像および垂直画像を生成した後に合成する画像抽出手段と、抽出された両画像の垂直成分を強調する垂直強調手段3と、強調された参照輪郭画像を膨張してマスク画像を作成するマスク作成手段4と、マスク画像と強調された対象輪郭画像とを合わせて尾っぽを検出するマスク処理手段5から構成され、印刷方向と逆方向に生ずる尾っぽを正確に、かつ自動的に検出する。
Claim (excerpt):
印刷物を画像処理して絵柄エッジから垂直方向に発生する尾っぽ不良を検出する絵柄検査装置であって、検査基準となる参照画像及び検査対象となる対象画像の輪郭を抽出して各々参照輪郭画像及び対象輪郭画像を生成する輪郭抽出手段と、所定の論理フィルタを用いて各々前記参照輪郭画像と対象輪郭画像を処理し、その垂直ベクトル成分を強調する垂直強調手段と、垂直ベクトル成分を強調した参照輪郭画像を膨張処理してマスク画像を作成,格納するマスク作成手段と、前記マスク画像を用いて垂直ベクトル成分を強調した対象輪郭画像をマスク処理し尾っぽ不良を検出するマスク処理手段を有することを特徴とする絵柄検査装置。
IPC (4):
G06T 7/00 ,  B41F 33/14 ,  G01N 21/88 ,  G06T 5/20
FI (3):
G06F 15/62 410 A ,  B41F 33/14 G ,  G06F 15/68 400 A

Return to Previous Page