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J-GLOBAL ID：200903029137246728

固体電解質燃料電池用支持部材

Inventor： 松尾 洋治 ,  新井 敏夫
Applicant, Patent owner： 吉田工業株式会社
Agent (1)： 小松 秀岳 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992019969
Publication number (International publication number)：1993082146
Application date： Feb. 05, 1992
Publication date： Apr. 02, 1993
Summary：

【要約】【目的】 電解質YSZの熱膨張率に近く、かつ、熱伝導率の大きな燃料電池用支持部材に適した材料を提供する。【構成】 YSZを固体電解質として用いた燃料電池における多孔質支持部材として、100-Aモル%MgOとAモル%MgAl2O4とからなる(ただしX=14〜64)複合材料を用いたものである。図1に示すようにA=14〜64の範囲がYSZと熱膨張率が近似している。【効果】 使用時の高温においても、又製作時においても、電解質にクラックが発生することがなく、起電力が低下するようなことがない。

Claim (excerpt)：

内側電極と外側電極との間にイットリアで安定化したジルコニアからなる電解質を介在せしめた電池部を表面に形成してなる固体電解質燃料電池用支持部材において、該支持部材を100-Aモル%MgOとAモル%MgAl2O4とからなる(ただしA=14〜64)複合材料をもって形成したことを特徴とする固体電解質燃料電池用支持部材。

IPC (5)：

H01M 8/02 ,  C04B 35/04 ,  C04B 35/44 101 ,  C04B 35/48 ,  H01M 8/12

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭61-216258
  
• 特開平4-059502
  
• 特開昭63-210061
  
• 特開昭47-033095