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J-GLOBAL ID：200903029137305910

シリコーン溶解剤及びそれを含有する潤滑剤

Inventor： 山田 達哉 ,  檜垣 勇三
Applicant, Patent owner： 日清ファインケミカル株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993235864
Publication number (International publication number)：1995069980
Application date： Aug. 30, 1993
Publication date： Mar. 14, 1995
Summary：

【要約】 (修正有)【構成】 下記一般式(1)で示される3級分岐脂肪酸モノエステル又は/及び一般式(2)で示される炭酸ジエステルの1種もしくは2種以上を含有するシリコーン溶解剤、及びこれを含んでなるシリコーン潤滑剤。(R1,R2及びR3は各々独立して、C1から18の炭化水素基を、R4はC1から22の炭化水素基を表わす。但しエステルの総Cは12〜40である。)(R5とR6は同一あるいは異なり、C6から30の直鎖状又は分岐状アルキル基、シクロアルキル基又はアルキル化シクロアルキル基である。)【効果】 高温及び低温域において安定なシリコーン溶液を形成するシリコーン溶解剤、及び潤滑特性に優れたシリコーン潤滑剤を提供できる。

Claim (excerpt)：

下記の一般式(1)で示される3級分岐脂肪酸モノエステル又は/及び一般式(2)で示される炭酸ジエステルの1種もしくは2種以上を含有してなるシリコーン溶解剤。【化1】(式中、R1 、R2 及びR3 は、各々独立して、炭素数1から18の炭化水素基を表わし、R4 は炭素数1から22の炭化水素基を表わす。但し、該エステルの総炭素数は12〜40である。)【化2】式中、R5 及びR6 は、同一あるいは異なるものであって、炭素数6から30の直鎖状又は分岐状アルキル基、シクロアルキル基又はアルキル化シクロアルキル基である。

IPC (11)：

C07C 69/24 ,  C08L 83/04 LRR ,  C10M105/34 ,  C10M105/48 ,  C10M111/04 ,  C10M107:50 ,  C10M105:34 ,  C10M105:48 ,  C10N 30:00 ,  C10N 30:08 ,  C10N 30:18

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平3-209345
  
• 特開平3-246225
  
• 特開平2-019346