Pat
J-GLOBAL ID:200903029138164229

ゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992087129
Publication number (International publication number):1993287681
Application date: Apr. 08, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、芳香族ポリアミド繊維を高圧ホース補強用コードとして適用する場合に、ホース成形後、金具を取り付ける際の高圧縮力で行われる加締め時の芳香族ポリアミド繊維の破断を防ぐ処理方法を提供することにある。【構成】 本発明は、芳香族ポリアミド繊維を下撚0.1≦K≦1.5(K=(T×ルートD)/2874,K;撚係数、T;撚数(回/m)、D;デニール)の範囲内で加撚処理し、次いで、この下撚コードの複数本を下撚と逆の方向(双撚)もしくは同じ撚方向(ラング撚)に上撚0.8≦K≦4.0の範囲内で加撚処理した後、ポリエポキシド化合物を含む第一処理剤で処理し、次いで、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)を含む第二処理剤を付与することを特徴とするゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の処理方法。
Claim (excerpt):
芳香族ポリアミド繊維を下撚0.1≦K≦1.5(K=(T×ルートD)/2874,K;撚係数、T;撚数(回/m)、D;デニール)の範囲内で加撚処理し、次いで、この下撚コードの複数本を下撚と逆の方向(双撚)もしくは同じ撚方向(ラング撚)に上撚0.8≦K≦4.0の範囲内で加撚処理した後、ポリエポキシド化合物を含む第一処理剤で処理し、次いで、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)を含む第二処理剤を付与することを特徴とするゴム補強用芳香族ポリアミド繊維の処理方法。
IPC (6):
D06M 15/693 ,  C08J 5/06 CEQ ,  C08L 9/00 LBT ,  D02G 3/48 ,  D06M 13/11 ,  D06M101:36
FI (2):
D06M 15/693 ,  D06M 13/18

Return to Previous Page