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J-GLOBAL ID:200903029142920488

光学活性ビアリール誘導体の製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 箕浦 繁夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998084212
Publication number (International publication number):1999276193
Application date: Mar. 30, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、工業的に有利な光学活性ビアリールジアルコール誘導体及びその対掌体のアシル体の製法を提供することにある。【解決手段】一般式(I)【化1】(式中、環Arは置換基を有していてもよい1〜3環式の芳香環を表す。)で示されるラセミ型ビアリールジアルコール誘導体を、不斉アシル化能を有する酵素の存在下、アシル供与体と反応させることにより、光学活性ビアリールジアルコール誘導体及びその対掌体のアシル体を製造する方法。また、前記により生成した光学活性ビアリールジアルコール誘導体又はその対掌体のアシル体から光学活性環状ビアリールケトン誘導体を製する方法。
Claim (excerpt):
一般式(I):【化1】(但し、環Arは置換基を有していてもよい1〜3環式の芳香環を表す)で示されるラセミ型ビアリールジアルコール誘導体を、一方の立体異性体を選択的にアシル化する酵素の存在下、アシル供与体と反応させることにより、光学活性ビアリールジアルコール誘導体及びその対掌体のアシル体を製造する方法。
IPC (3):
C12P 41/00 ,  C07D321/00 ,  C07M 7:00
FI (2):
C12P 41/00 C ,  C07D321/00

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