Pat
J-GLOBAL ID:200903029143877233

2倍高調波抑圧回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 宏明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008093765
Publication number (International publication number):2009246871
Application date: Mar. 31, 2008
Publication date: Oct. 22, 2009
Summary:
【課題】高周波伝送回路の回路規模を増大させずに、2倍高調波信号を反射も放射も起こさずに抑圧することができる2倍高調波抑圧回路を得ること。【解決手段】主線路5の任意箇所において、入力端1側に示す分岐端aと出力端6側に示す分岐端bとの間の区間長は、基本波の1/8波長の長さに定めてある。分岐端aと接地(地導体)との間に、抵抗体線路2と基本波の1/4波長の線路3とコンデンサ4との直列回路を設けてある。また、分岐端bと接地(地導体)との間に、基本波の1/4波長の線路7とコンデンサ8との直列回路を設けてある。2倍高調波に対して分岐端a以降の主線路5が開放状態になり、分岐端aと接地との間が抵抗体線路2とコンデンサ4との直列回路で接続される形となり、2倍高調波の信号は抵抗体線路2にて消費される。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
誘電体基板の上面に主線路であるマイクロストリップ線路導体を設け、下面に地導体を設けた高周波伝送回路において、 前記主線路の任意箇所に定めた基本波の1/8波長の区間の入力側である第1の分岐端と前記地導体との間を接続する第1の分岐回路であって、一端が前記入力側に接続される抵抗体線路、及び一端が前記抵抗体線路の他端と接続され、他端がビア等を経由して前記地導体に接続される基本波の1/4波長の長さを有する第1の線路の直列回路で構成される第1の分岐回路と、 前記区間の出力側である第2の分岐端と前記地導体との間を接続する第2の分岐回路であって、一端が前記出力側に接続され、他端がビア等を経由して前記地導体に接続される基本波の1/4波長の長さを有する第2の線路で構成される第2の分岐回路と、 を備えたことを特徴とする2倍高調波抑圧回路。
IPC (1):
H03F 3/60
FI (1):
H03F3/60
F-Term (10):
5J067AA04 ,  5J067AA41 ,  5J067CA21 ,  5J067FA11 ,  5J067HA09 ,  5J067HA25 ,  5J067HA29 ,  5J067KA68 ,  5J067LS12 ,  5J067SA14
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 高調波抑圧回路
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-266885   Applicant:三菱電機株式会社
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page