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J-GLOBAL ID:200903029151193092

廃水処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 雅生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993200148
Publication number (International publication number):1995031996
Application date: Jul. 21, 1993
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 有機物と還元性窒素化合物を高濃度に含有する廃水を、効率的に安定して処理する。【構成】 廃水を、微生物固定化担体を用いた流動床型リアクターと好気性固定床型リアクターおよび嫌気性固定床型リアクターの3段生物処理を行う。その後、オゾン接触槽でオゾンと生物処理水を接触させる。【効果】 流動床型リアクターで廃水中の有機物を除去する。好気性固定床型リアクターで還元性窒素化合物を硝酸性窒素まで酸化し、さらに嫌気性固定床型リアクターで窒素ガスまで還元除去する。オゾン処理によって、難分解性有機物の分解が進み、また、わずかに残存する亜硝酸性窒素を硝酸性窒素まで酸化できるため、処理水質が向上する。
Claim (excerpt):
有機性産業廃水、汚泥処理水、あるいは、有機性産業廃水が大量に流入する都市下水の廃水処理方法において、微生物固定化担体を用いた流動床型リアクターの後段に好気性固定床型リアクターおよび嫌気性固定床型リアクターを設置し、処理を行った後、さらに、オゾン接触槽を設けてオゾンと生物処理水を接触せしめ、生物処理水に残存している有機物と窒素化合物を同時に除去することを特徴とする廃水処理方法。
IPC (7):
C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 1/78 ZAB ,  C02F 3/02 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB ,  C02F 3/30 ZAB

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