Pat
J-GLOBAL ID:200903029157840979
食用マイクロカプセル及びそれを含有する食品
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
大塚 明博 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996332315
Publication number (International publication number):1997248137
Application date: Dec. 12, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 膨潤度の小さい壁膜を有し、壁膜表面の粘着性も少ない為に乾燥粉体化に適し、更に壁膜の薄膜化を可能とすることにより芯物質の内包量の上限の高い食用マイクロカプセルを提供する。【解決手段】 可食疎水性物質を芯物質として、蛋白質と可食塩類の組合せによる塩析法で壁膜が形成され、トランスグルタミナーゼ酵素が壁膜の硬化架橋化剤として用いられている。蛋白質としてはゼラチンが使用され、また、可食塩類としては、酢酸ナトリウム,亜硫酸ナトリウム、硫酸ナトリウム,メタリン酸ナトリウム,リン酸1水素ナトリウム,リン酸2水素ナトリウム,塩化アンモニウム,硫酸アンモニウムのいずれか、もしくは2種以上の混合物が使用される。
Claim (excerpt):
可食疎水性物質を芯物質として、蛋白質と可食塩類の組合せによる塩析法で壁膜が成形され、トランスグルタミナーゼが壁膜の硬化架橋剤として用いられていることを特徴とする食用マイクロカプセル。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
マイクロカプセルの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-163013
Applicant:味の素株式会社
-
特開平4-178321
Return to Previous Page