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J-GLOBAL ID：200903029158612155

凝塊剤

Inventor： 玉浦 裕 ,  桐生 孝志
Applicant, Patent owner： 株式会社地域振興事業団
Agent (1)： 菅野 中
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997012441
Publication number (International publication number)：1997276604
Application date： Jan. 27, 1997
Publication date： Oct. 28, 1997
Summary：

【要約】【課題】 懸濁粒子をフロック化して急速に沈降させる。【解決手段】 石膏とケイ酸化合物を主体とする凝集剤に貝化石粉末を混合してこれを、懸濁液中に添加する。凝集剤と貝化石粉末との混合比は3:1である。凝集剤は凝結核Aとして機能し、貝化石粉末は、担持体Bとして懸濁液中の粒子を取り込み、凝結核Aに捕捉される。担持体Bは、凝結核AのCa2+凝集サイトを有効に利用する粒子であり、多量の懸濁粒子を取り込み、懸濁粒子は凝結核Aに捕捉され、大きなフロックを形成して沈殿する。

Claim (excerpt)：

凝結核と担持体との混合物からなり、懸濁粒子を凝集沈降させる凝塊剤であって、凝結核は、懸濁粒子及び担持体を捕捉する凝集サイトを有する凝集剤であり、担持体は、凝結核に捕捉され、凝集サイトに懸濁粒子を取り込むものであり、凝結核が担持体を取り込む凝集サイトの数は、凝結核が懸濁粒子を取り込む凝集サイトの数よりも多いことを特徴とする凝塊剤。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 汚泥の処理方法および汚泥固化処理剤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-007406   Applicant：有限会社ワイ・ケイ・エフ