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J-GLOBAL ID:200903029172417985

興奮伝播過程のシミュレーション装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997092202
Publication number (International publication number):1998276998
Application date: Apr. 10, 1997
Publication date: Oct. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】興奮伝播シミュレーションを繰り返し行う場合に、高速に興奮伝播シミュレーションを行う。【解決手段】興奮伝播所要時間計算手段を設け、予め全ての節点間又は全てのセル間の興奮伝播所要時間を計算して設定しておき、この設定された興奮伝播所要時間に基づいて、全ての節点又は全てのセルの興奮到達時刻を計算するもの。
Claim (excerpt):
組織を複数の点からなる構造体としてモデル化し、各点における興奮伝播到達時刻を算出して、前記組織の興奮伝播過程をシミュレートする興奮伝播過程のシミュレーション装置において、前記各点のうちの初期興奮点となり得る点と興奮が伝播し得る全ての点との間の興奮伝播所要時間を予め求めておく興奮伝播所要時間計算手段と、与えられた各初期興奮点となった点から他の全ての各点について該当する興奮伝播所要時間を興奮開始時刻に加えて前記他の全ての各点の興奮到達候補時刻を算出する候補時刻算出手段と、この候補時刻算出手段により算出した興奮到達候補時刻の中で最も早い時刻をその点での興奮到達時刻とする興奮到達時刻決定手段とを設けたことを特徴とする興奮伝播過程のシミュレーション装置。
IPC (2):
A61B 5/05 ,  G06F 17/50
FI (3):
A61B 5/05 A ,  G06F 15/60 612 A ,  G06F 15/60 650 Z

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