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J-GLOBAL ID:200903029188800045
数値制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
安形 雄三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994213240
Publication number (International publication number):1996057748
Application date: Aug. 16, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】主軸工具にボールエンドミルを用いると共に、加工プログラムに従って型加工を行なうX軸、Y軸およびZ軸の各送り軸を有するマシニングセンタの数値制御装置において、切削速度をボールエンドミルの切削点によらず一定にし、さらに主軸工具の回転数の変化に同期させた送りを可能とする。【構成】工具半径比算出部11は軸分配器4から出力される各送り軸の移動量からボールエンドミルの切削点における半径と工具径との比である工具半径比RRを求め、回転数演算部12は前記工具半径比RRと解釈部2で読み出された指令主軸工具回転数Sとから主軸工具回転数指令S′を求める。送り速度演算部10は前記主軸工具回転数指令S′と解釈部2で読み出された毎回転当たりの指令送り速度Fsから、毎分当たりの指令送り速度Ftを求める。
Claim (excerpt):
主軸工具にボールエンドミルを用いると共に、加工プログラムに従って型加工を行なうX軸、Y軸およびZ軸の各送り軸を有するマシニングセンタの数値制御装置において、軸分配器から出力される前記X軸、Y軸およびZ軸の各送り軸の移動量から、前記ボールエンドミルの切削点から前記ボールエンドミルの回転軸までの距離と前記ボールエンドミルの工具径との比である工具半径比を求める工具半径比算出部と、前記工具半径比と前記加工プログラムにより指令された主軸工具回転数とから主軸工具回転数指令を求め主軸サーボ系へ出力する回転数演算部とを備え、前記ボールエンドミルの回転数を前記距離の変化に応じて変化させることで切削速度を一定とすることを特徴とする数値制御装置。
IPC (4):
B23Q 15/10
, B23Q 15/00 301
, G05B 19/18
, G05B 19/416
FI (2):
G05B 19/18 T
, G05B 19/407 V
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭61-117049
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数値制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-232752
Applicant:フアナツク株式会社
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