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J-GLOBAL ID:200903029192476856
スチレン系樹脂組成物及びその製造方法、スチレン系樹脂成形品の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
東平 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998151216
Publication number (International publication number):1999279347
Application date: Jun. 01, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 耐溶剤性がより一層改良され、且つ、良好な耐衝撃性を有するスチレン系樹脂組成物及びその製造方法、スチレン系樹脂成形耐衝撃性の製造方法を提供する。【解決手段】 (A)アタクチックポリスチレン又はアタクチックポリスチレンとゴム状弾性体の合計量30〜95重量%、(B)融点が255°C以下であるシンジオタクチックポリスチレン70〜5重量%からなる樹脂組成物。必要に応じて(C)クロロホルム中25°Cで測定した固有粘度が0.5dl/g以下であるポリフェニレンエーテル、(D)無機充填材、さらには(E)(A)及び(B)成分と相溶性又は親和性を有し、かつ極性基を有する重合体を含有させる。これら各成分を混練する時の樹脂温度を(B)成分の融点以上、270°C以下にして製造する。また、成形する時の樹脂温度を(B)成分の融点以上、270°C以下にして製造する。
Claim (excerpt):
次の(A)成分及び(B)成分からなるスチレン系樹脂組成物。(A)アタクチック構造を有するスチレン系重合体30〜95重量%、(B)融点が255°C以下である主としてシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体70〜5重量%。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent: