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J-GLOBAL ID:200903029195137360
ヨーレートセンサの異常検出装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993003165
Publication number (International publication number):1994206569
Application date: Jan. 12, 1993
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ヨーレートセンサを2つ設ける必要なく、ヨーレートセンサのあらゆる異常検出を行うことができるヨーレートセンサの異常検出装置を提供する。【構成】 左の従動輪速の所定時間平均車輪速と右の従動輪速の所定時間平均車輪速との差から車両の推定ヨーレートψ′V を算出する。一方、ヨーレートセンサ28の出力値(実ヨーレートψ′)を1次遅れフィルタにかけて、実ヨーレートψ′の位相を遅らせかつその高周波成分を除去する。この1次遅れフィルタ44の出力値(フィルタ出力ヨーレートψ′F )と推定ヨーレートψ′V とは、ヨーレートセンサ28に異常が発生していなければ、極めて近似した2つの波形となるので、両者の不一致検出によりヨーレートセンサの破損や断線等の異常検出を行う。さらに、高周波成分を含む実ヨーレートψ′とフィルタ出力ヨーレートψ′Fとの所定値以上の差異検出を行い、ヨーレートセンサ28の異常発振等の異常を検出する。
Claim (excerpt):
車両のヨーレートを検出するヨーレートセンサの異常検出を行う装置であって、左右の車輪速をそれぞれ検出し、左車輪の所定時間平均車輪速と右車輪の所定時間平均車輪速との差から車両の推定ヨーレートを算出する推定ヨーレート検出手段と、前記ヨーレートセンサの出力値が入力されるように設けられた1次遅れフィルタと、この1次遅れフィルタの出力値と前記推定ヨーレート検出手段の出力値とが不一致になったとき前記ヨーレートセンサに異常が発生したと判定する異常判定手段とを備えてなる、ことを特徴とするヨーレートセンサの異常検出装置。
IPC (7):
B62D 6/00
, B62D 7/00
, G01P 21/00
, B62D101:00
, B62D105:00
, B62D113:00
, B62D137:00
Patent cited by the Patent:
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