Pat
J-GLOBAL ID：200903029206680451

耐塩水性ラテックス

Inventor：
小椋 邦由

About 小椋 邦由


Applicant, Patent owner：
東洋紡績株式会社

About 東洋紡績株式会社


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994244072
Publication number (International publication number)：1996109221
Application date： Oct. 07, 1994
Publication date： Apr. 30, 1996
Summary：
【要約】【目的】 電解質水溶液中で安定なラテックスを提供する。【構成】 ツビッターイオン性官能基を有するラジカル重合性単量体(A)と、必要に応じて水溶性のラジカル重合性単量体(B)及びまたは疎水性のラジカル重合性単量体(C)との水溶性の(共)重合体(D)と、必要に応じて水溶性のラジカル重合性単量体(B)との存在下に、少なくとも1種以上の疎水性のラジカル重合性単量体(E)を乳化重合することにより得られる耐塩水性ラテックス。【効果】 電解質水溶液、特に高濃度の電解質水溶液、あるいは多価金属塩水溶液中で優れた分散安定性を示すため、該電解質水溶液中でラテックスを扱い、且つ安定性が求められる場合には絶大な使用効果を発揮する。
Claim (excerpt)：
ツビッターイオン性官能基(化1)を有する両イオン性ビニル系単量体(A)と、必要に応じて水溶性のラジカル重合性単量体(B)及び/または疎水性のラジカル重合性単量体(C)との水溶性の(共)重合体(D)(但し、単量体(A)、(B)、(C)の合計は100重量%)と、必要に応じて、単量体乳化剤として水溶性のラジカル重合性単量体(B)の存在下に、少なくとも1種以上の疎水性のラジカル重合性単量体(E)を乳化重合して得られる耐塩水性ラテックス(但し、Rは炭素数1から10の直鎖状もしくは分枝状のアルキレン基または置換もしくは無置換のフェニレン基、XはCOO- またはSO3 - を示す)。【化1】
IPC (5)：
C08F 26/02 MNL ,  C08F 2/24 MBP ,  C08F 26/06 MNM ,  C08F246/00 MPY ,  C08L 39/00 LJY
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-283162
  • 特開昭57-187302

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM