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J-GLOBAL ID：200903029206936383

マイクロカプセル及びその製造方法

Inventor： 大村 忠義 ,  関野 順 ,  岡崎 純也 ,  武山 敬祐
Applicant, Patent owner： 大洋薬品工業株式会社
Agent (1)： 小野 信夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001374808
Publication number (International publication number)：2003171264
Application date： Dec. 07, 2001
Publication date： Jun. 17, 2003
Summary：

【要約】【課題】 増粘物質を使用することなく、また、原材料の調製や、製剤化の過程が煩雑とならず、しかも主薬封入率が高く、十分な徐放性を示す徐放型マイクロカプセル剤を製造するための方法を提供すること。【解決手段】 水溶性薬物を含む溶液を内水相、高分子重合物を含む溶液を油相としてW/O型乳化物を調製し、該乳化物を外水相に分散させてW/O/W型乳化物を調製した後、これを液中乾燥法に付して水溶性薬物の徐放性マイクロカプセルを製造する方法において、W/O/W型乳化物の調製以降に使用される水相に水溶性金属塩化合物を添加することを特徴とするマイクロカプセルの製造方法。

Claim (excerpt)：

水溶性薬物を含む溶液を内水相、高分子重合物を含む溶液を油相としてW/O型乳化物を調製し、該乳化物を外水相に分散させてW/O/W型乳化物を調製した後、これを液中乾燥法に付して水溶性薬物の徐放性マイクロカプセルを製造する方法において、W/O/W型乳化物の調製以降に使用される水相に水溶性金属塩化合物を添加することを特徴とするマイクロカプセルの製造方法。

IPC (5)：

A61K 9/52 ,  A61K 38/04 ,  A61K 47/34 ,  A61P 5/04 ,  B01J 13/12

FI (5)：

A61K 9/52 ,  A61K 47/34 ,  A61P 5/04 ,  B01J 13/02 J ,  A61K 37/43

F-Term (23)：

4C076AA67 ,  4C076BB11 ,  4C076CC24 ,  4C076CC30 ,  4C076EE24H ,  4C076FF32 ,  4C076GG30 ,  4C084AA03 ,  4C084BA44 ,  4C084DB09 ,  4C084MA38 ,  4C084MA66 ,  4C084NA12 ,  4C084ZC032 ,  4C084ZC242 ,  4G005AA01 ,  4G005AB15 ,  4G005AB25 ,  4G005BA12 ,  4G005BB01 ,  4G005DB22X ,  4G005DD27Y ,  4G005EA03