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J-GLOBAL ID:200903029227175706
自動車の乗員頭部の保護装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992003074
Publication number (International publication number):1993193430
Application date: Jan. 10, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 車両の側方衝突時における乗員頭部の確実な保護を図る。【構成】 自動車のドア12の上部にエアバッグ装置20を設ける。このエアバッグ装置20はコンテナ30内にエアバッグ42を収納し、インフレータ46で展開させるようにしたものである。コンテナ30の下方の開放口はリッド32で覆われており、エアバッグ42が展開したときにはリッド32はリベット38側を回動中心としてウインドガラス26に向って回動する。【効果】 エアバッグ装置が作動された場合、リッド32はウインドガラス26の直近にまで回動し、このときにストラップ50がピンと張った状態となることによりその状態で停止する。この結果、エアバッグ42がリッド32でバックアップされる。従って、ウインドガラス26が開いた状態において乗員の頭部がエアバッグ42に突込んできても、エアバッグ42が車両外方に逃げることがなく、乗員の頭部を確実に保護することができる。
Claim (excerpt):
自動車の座席の側方の窓の上部に取り付けられており、下方に展開されるエアバッグを備えたエアバッグ装置と、該窓の室内面に沿う位置に移動可能なエアバッグ後退阻止部材と、該エアバッグ後退阻止部材をエアバッグ展開時に該窓の室内面に沿う位置に移動させる移動装置と、を備えてなる自動車の乗員頭部の保護装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭50-014035
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特開平1-204838
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特表平7-501023
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