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J-GLOBAL ID:200903029257774396

空気調和装置の熱交換器洗浄方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992046954
Publication number (International publication number):1993248789
Application date: Mar. 04, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 空気調和装置の熱交換器洗浄に関し、ランニングコストの低減、確実な洗浄性の確保、汚れの再付着防止を連立させる。【構成】 空気調和装置の空調機ケーシング(3)内に配設されている熱交換器(4)の洗浄に関し、前記空調機ケーシング(3)内に前記熱交換器(4)を残存させた状態として、洗浄液(W)を発泡させて洗浄泡沫を成形し、この洗浄泡沫を前記熱交換器(4)の空気流二次側から空気流一次側に向って流通させることによって前記熱交換器(4)を洗浄する。これにより、僅かな洗浄液量でもって確実な洗浄性を確保することができる。
Claim (excerpt):
天井に据付けられた空調機ケーシング(3)内に熱交換器(4)及び送風用ファン(5)等が収納されて成る空調機本体(2)を備えた空気調和装置に対し、前記熱交換器(4)に付着した汚れを除去する熱交換器洗浄方法であって、前記空調機ケーシング(3)から前記送風用ファン(5)等の部材を取外して、該空調機ケーシング(3)内に少なくとも前記熱交換器(4)を残存させた状態とした後、洗浄泡沫成形手段(15)によって、予め洗浄液貯留部(14)に貯留された洗浄液(W)を発泡させて洗浄泡沫を成形すると共に、この洗浄泡沫成形手段(15)によって成形された洗浄泡沫を洗浄泡沫供給手段(16)によって前記熱交換器(4)の空気流二次側から空気流一次側に向って流通させて前記熱交換器(4)を洗浄することを特徴とする空気調和装置の熱交換器洗浄方法。

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