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J-GLOBAL ID:200903029258209889
薬剤物質の連続粉砕方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊東 忠彦 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995530317
Publication number (International publication number):1998500593
Application date: May. 08, 1995
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】薬品及び硬質粉砕媒体を連続的に粉砕室に導入し、薬品の粒子径を縮小させるために室内において薬品を硬質粉砕媒体に接触させ、粉砕室から薬品及び粉砕媒体を連続して除去し、その後、薬品を粉砕媒体から分離する、段階を含む治療用又は診断用薬品の極微小粒子の連続調製方法。好ましい具体例において、粉砕媒体は300μm以下の平均粒子径を有するポリマー樹脂である。他の好ましい具体例において、薬品、粉砕媒体及び液体分散媒体が連続して粉砕室に導入される。更なる具体例において、薬品及び粉砕媒体は粉砕室を通して循環される。本方法は、例えば約300μm以下の粒子径の粉砕媒体の使用を、粉砕室の中での薬品の粉砕媒体からの分離を必要とする従来の方法に付随する、例えば分離スクリーンの目詰まりといった問題を避けつつ、例えば100nm以下の大きさの粒子径を有するといった非常に微細な粒子の薬品を提供する連続粉砕方法において可能にするものである。
Claim (excerpt):
a)薬品及び硬質粉砕媒体を連続的に粉砕室に導入し、 b)該薬品の粒子径を縮小させるために該室内において該薬品を該硬質粉砕媒体に接触させ、 c)該粉砕室から該薬品及び該粉砕媒体を連続して除去し、その後、 d)該薬品を該粉砕媒体から分離する、段階を含む治療用又は診断用薬品の極微小粒子の連続調製方法。
IPC (5):
A61J 3/02
, A61K 9/14
, A61K 31/58
, A61K 49/04
, B02C 13/02
FI (5):
A61J 3/02 A
, A61K 31/58
, A61K 49/04 J
, B02C 13/02 Z
, A61K 9/14 C
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