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J-GLOBAL ID:200903029273448512

視線検出機能付きカメラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田村 光治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993340234
Publication number (International publication number):1995159675
Application date: Dec. 08, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 カメラでフイルムを無駄にすることなく被写体の目が開いている表情のよい写真撮影を可能とする。【構成】 撮影時に被写体照明用LED33の光を被写体に投光し、その反射光を撮像素子38に結像させ、被写体のまぶたが開いているか否かの状態を赤目現象により検出してシャッタレリーズ直前の被写体状態をRAM28に記憶し、シャッタ16を開放し、一方、シャッタレリーズ25による作動中のまぶたの開閉状態と前記シャッタレリーズ直前の状態とを比較して、まぶたを閉じている場合はその旨を撮影終了時にブザー23で警告し、フイルム17を給送して再レリーズを行う。また、レリーズ中にまぶたが閉じられたと検出した場合は再度まぶたの状態を検出し、開かれたのを検出してシャッタを自動的にレリーズする。
Claim (excerpt):
フイルムへの露光を行うシャッタを開放するレリーズ手段と、被写体を照明する照明手段と、該照明手段により照明された少なくとも一部の領域を撮像する撮像手段と、該撮像手段により撮像された画像データの内所定の波長領域を持つブロックの個数を計数する計数手段からなる被写体のまぶたの開閉状態の検出手段と、シャッタレリーズ直前の計数手段による計数結果を記憶する被写体状態の記憶手段とを備えるカメラにおいて、該記憶手段により記憶されたレリーズ直前の被写体状態による所定の波長領域を持つブロック数よりレリーズ中のまぶたの開閉状態による所定の波長領域を持つブロック数が少ない、すなわちまぶたが閉じられていると検出された場合には、撮影終了後にその旨警告を行う警告手段を有することを特徴とする視線検出機能付きカメラ。
IPC (4):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 7/16 ,  G03B 17/18
FI (2):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

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