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J-GLOBAL ID：200903029274652334

カラー画像形成方法

Inventor： 高木 誠一 ,  楠本 保浩 ,  深瀬 康司
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 渡部 剛 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997216165
Publication number (International publication number)：1999065159
Application date： Aug. 11, 1997
Publication date： Mar. 05, 1999
Summary：

【要約】【課題】 ホットオフセット温度が高く、広い定着ラチチュードを有し、低い定着温度で高速で定着可能なカラー画像形成方法を提供する。【解決手段】 樹脂組成物、着色剤からなるカラートナーより形成された粉体画像を定着装置により画像担持体に固定する画像形成方法であって、カラートナーと画像担持体との間のみに樹脂層を形成することよりなり、その際、樹脂層の厚さは、0.5μmないし7μmの範囲にあって、カラートナーの体積平均粒径よりも小さい値であり、樹脂層の100°Cでのゼロシェア粘度がカラートナー層の粘度以下であり、かつ、下記式を満足するように樹脂層を形成することを特徴とする。樹脂層はポリエステルよりなり、離型剤を含有することが好ましい。5≧logηB≧2dB/5+3/5(式中、dB:樹脂層の厚さ、ηB:樹脂層の100°Cでのゼロシェア粘度)

Claim (excerpt)：

樹脂組成物、着色剤からなるカラートナーより形成された粉体画像を定着装置により画像担持体に固定する画像形成方法において、カラートナーと画像担持体との間に樹脂層を形成することよりなり、その際、樹脂層の厚さは、0.5μmないし7μmの範囲にあって、カラートナーの体積平均粒径よりも小さい値であり、樹脂層の100°Cでのゼロシェア粘度がカラートナー層の粘度以下であり、かつ、下記式を満足するように樹脂層を形成することを特徴とするカラー画像形成方法5≧logηB≧2dB/5+3/5(式中、dB:樹脂層の厚さ、ηB:樹脂層の100°Cでのゼロシェア粘度)

IPC (3)：

G03G 9/08 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/087

FI (4)：

G03G 9/08 391 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 381