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J-GLOBAL ID:200903029275586220

衛星利用式現在位置標定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993310828
Publication number (International publication number):1995159511
Application date: Dec. 10, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は複数の人工衛星から送信される電波信号に基づいて自己の位置座標を特定するGPSにより現在位置を標定する衛星利用式現在位置標定装置に関し、標定精度の向上を図ることを目的とする。【構成】 衛星とのアクセス状態が変化したかを判別し(ステップ100)、変化した場合はその変化が衛星の移動に起因するものかを判別する(ステップ102)。衛星の移動が原因でない場合は電波遮蔽物の介入又は排除によると判断して(ステップ106、108)、地図データベースより車両付近に存在する適当な電波遮蔽物を検索する(ステップ110)。受信状態の変化した電波の発信源たる衛星の位置と、特定した電波遮蔽物の位置との関係より電波の到達が遮断される位置を特定し、当該位置を車両の位置として標定する(ステップ112)。
Claim (excerpt):
複数の人工衛星から送信される所定の電波信号を受信手段で受信し、自己位置標定手段により当該電波信号に基づいて自己位置を標定する衛星利用式現在位置標定装置において、前記受信手段がアクセスしている人工衛星を判定するアクセス人工衛星判定手段と、該アクセス人工衛星判定手段にて、アクセスしている人工衛星の組み合わせが変化したと判定された場合に、該変化が電波遮蔽物に起因するものであるか人工衛星の移動に起因するものであるかを判定する遮蔽物判定手段と、該遮蔽物判定手段が、電波信号の受信状態の変化は電波遮蔽物に起因するのもであると判定した場合に、当該電波遮蔽物によって電波信号が遮断される位置座標若しくは当該電波遮蔽物からの脱出によって電波信号が受信される位置座標を出力する位置座標出力手段とを備えることを特徴とする衛星利用式現在位置標定装置。
IPC (3):
G01S 5/14 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969

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