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J-GLOBAL ID：200903029283672151

牛の筋肉組織の培養細胞を用いて受胎可能な体細胞核移植クローン胚の 作出及びクローン胚を凍結保存する方法

Inventor： 志賀 一穂
Applicant, Patent owner： 志賀 一穂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998150505
Publication number (International publication number)：1999289916
Application date： Apr. 09, 1998
Publication date： Oct. 26, 1999
Summary：

【要約】【課題】 牛の体細胞核移植クローン胚の作出において、どのような牛からでも採取できる体細胞、体細胞の簡易な培養方法、作出した牛体細胞クローン胚の受胎可能な凍結方法を解決する。【課題解決手段】 牛の筋肉組織由来の細胞を培養し、10%の割合で牛胎児血清を添加した市販のダルベッコの修正イーグル培養液(D-MEM)で培養した細胞を核移植のドナー核として用いることにより、効率的に借り腹牛へ移植できる胚盤胞期のクローン胚が作出でき、10%グリセロール液と0.6M蔗糖液によるストロー内1段階希釈方法により凍結すれば受胎させることができる。

Claim (excerpt)：

体細胞核移植クローン胚作出に用いる体細胞を、筋肉組織から採取し、消化分散処理後、培養液によって発育した細胞をドナー核として使うことにより、体細胞クローン胚の作出並びにそのクローン胚を借り腹牛で受胎させることができる。

IPC (3)：

A01K 67/00 ,  A01K 67/02 ,  A61D 19/00

FI (3)：

A01K 67/00 ,  A01K 67/02 ,  A61D 7/02 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 分化細胞からのドナー核を使用するブタのクローニング
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-500927   Applicant：ユニヴァーシティーオヴマサチューセッツアパブリックインスティテューションオヴハイアーエデュケイションオヴザコモンウェルスオヴマサチューセッツリプレゼンティドバイイッツアム