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J-GLOBAL ID:200903029296996215

核酸試料の測定方法および測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993143301
Publication number (International publication number):1994062897
Application date: Jun. 15, 1993
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】核酸試料の分析対象のオリゴヌクレオチド配列を検出する際に、項目間に共通な試薬を用いることを可能にする。【構成】核酸試料を、標識された共通のポリヌクレオチド試薬、および該検出対象オリゴヌクレオチド配列に相補的な配列を有しかつ標識ポリヌクレオチドに相補的な配列を有する測定対象に特異な非結合ポリヌクレオチド試薬と混合したのち、標識量を測定する。
Claim (excerpt):
測定対象試料である核酸に存在する分析項目としての特定のオリゴヌクレオチドの配列を検出する測定方法において、標識されたヌクレオチドを含んでおり他の分析項目用の試薬としても用いられる共通の標識ヌクレオチドと、上記試料の上記特定のオリゴヌクレオチドとを、上記特定のオリゴヌクレオチド配列の少なくとも一部に相補的な配列を有し且つ上記標識されたヌクレオチドの少なくとも一部に相補的な配列を有する標識結合用ポリヌクレオチドプローブによって結合すること、固相に結合されたヌクレオチドを含んでおり他の分析項目用の試薬としても用いられる共通の固相ヌクレオチドと、上記試料の上記特定のオリゴヌクレオチドとを、上記特定のオリゴヌクレオチド配列の少なくとも一部に相補的な配列を有し且つ上記固相に結合されたヌクレオチドの少なくとも一部に相補的な配列を有する固相結合用ポリヌクレオチドプローブによって結合すること、および上記固相と上記特定のオリゴヌクレオチドと上記標識とが結合された結合体を制限酵素によって切断して固相と標識を分離することを含むことを特徴とする核酸試料の測定方法。
IPC (2):
C12Q 1/68 ,  C12M 1/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平1-211500
  • 特開平3-206899
  • 特開昭63-118656
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