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J-GLOBAL ID:200903029297690748
プロピレン-エチレンブロック共重合体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995033456
Publication number (International publication number):1996231661
Application date: Feb. 22, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】品質バランスが良好で、フィッシュアイを生じない製品を生産性良く製造する方法の提供。【構成】3又は4価のハロゲン化チタン化合物とハロゲン化マグネシウムを含む固体触媒成分とトリアルキルアルミニウム化合物と電子供与性化合物からなる触媒を用い、少なくとも2つの反応機を連結した重合系で、プロピレン単独あるいはプロピレンと他のオレフィンとの共重合を行い、ついでプロピレンとエチレンを重合してプロピレン-エチレンブロック共重合体を連続的に製造する方法において、プロピレンを少なくとも2万g/g固体触媒成分以上重合させて得たプロピレン単独重合スラリーあるいはプロピレンと6重量%以下の他のオレフィンとの共重合スラリーをエーテルまたはエステルとジアルキルアルミニウムハライドが共存する反応機に移液してエチレンとプロピレンを重合することを特徴とするプロピレン-エチレンブロック共重合体の製造方法。
Claim (excerpt):
(1) 3価または4価のハロゲン化チタン化合物、およびハロゲン化マグネシウムを含む固体触媒成分、(2) トリアルキルアルミニウム化合物、(3) 電子供与性化合物からなる触媒を用い、少なくとも2つの反応機を連結した重合系で、始めにプロピレン単独あるいはプロピレンと他のオレフィンとの共重合を行い、ついでプロピレンとエチレンを重合してプロピレン-エチレンブロック共重合体を連続的に製造する方法において、プロピレンを少なくとも20000g/g固体触媒成分以上重合させて得たプロピレン単独重合スラリーあるいはプロピレンと6重量%以下の他のオレフィンとの共重合スラリーをエーテルまたはエステルとジアルキルアルミニウムハライドが共存する反応機に移液してエチレンとプロピレンを重合することを特徴とするプロピレン-エチレンブロック共重合体の製造方法。
IPC (2):
C08F297/08 MRH
, C08F 4/654 MFH
FI (2):
C08F297/08 MRH
, C08F 4/654 MFH
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