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J-GLOBAL ID:200903029298821234

太陽電池融雪装置を具備した太陽光発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996335597
Publication number (International publication number):1998173215
Application date: Dec. 16, 1996
Publication date: Jun. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 系統連系型太陽光発電装置において、簡単な構成により、設置が容易にでき、経済的に太陽電池上の融雪を行うことができる太陽電池融雪装置を具備した太陽光発電装置を得る。【解決手段】 降雪時には切り替えスイッチ14a、14bをバイパス回路13側に切り替え、電力系統10からの交流電力はトランス16により適正電圧に変換され、ダイオードマトリクスl5により全波整流され、切り替えスイッチ14a、14bを介して太陽電池モジュール8に順方向通電させ、太陽電池モジュール8の内部抵抗を利用してこれを発熱させ、太陽電池モジュール8上に堆積付着した氷雪を積雪を融解除去する。
Claim (excerpt):
太陽電池モジュールと、この太陽電池モジュールから得られた電力を直流から交流に変換するパワーコンディショナーとを備え、前記パワーコンディショナーにより交流に変換された電力を電力系統に系統連系する太陽光発電装置において、前記電力系統からの交流電力を所定電圧に変換する電圧変換手段、この電圧変換手段により変換された交流電力を全波整流する整流手段、この整流手段または前記パワーコンディショナーと前記太陽電池モジュールとの接続を切り替える切り替えスイッチ、を有するバイパス回路からなる太陽電池融雪装置を備え、前記太陽電池モジュールに氷雪が堆積付着した場合に、前記切り替えスイッチにより前記整流手段と前記太陽電池モジュールを接続し、前記整流手段により全波整流された電力を前記太陽電池モジュールへ順方向電流として通電し、前記太陽電池モジュールを発熱させることを特徴とする太陽電池融雪装置を具備した太陽光発電装置。
IPC (2):
H01L 31/042 ,  E04D 13/18
FI (2):
H01L 31/04 R ,  E04D 13/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 特開昭62-254635
  • 特開昭60-235442
  • 特開昭61-167341
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