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J-GLOBAL ID:200903029314801885

バッテリの劣化判定方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003178319
Publication number (International publication number):2005019019
Application date: Jun. 23, 2003
Publication date: Jan. 20, 2005
Summary:
【課題】適時に正確な劣化判定ができ、バッテリの要交換を促すことができるバッテリの劣化判定方法およびその装置を提供すること。【解決手段】任意の電流が負荷に流れた時にバッテリ13の端子電圧の最低値として予め設定される最低保証電圧を記憶した記憶手段23cと、負荷に任意の電流が流れる時の放電に応じて生じるオーミック抵抗および分極抵抗による電圧降下分を計算する電圧降下分計算手段23aと、最低保証電圧と、放電開始時の充電状態(SOC)に相当する開回路電圧から電圧降下分計算手段23aで計算された電圧降下分を減じた第1の差分値とを比較する第1の比較手段23aと、第1の比較手段23aによる比較の結果第1の差分値が最低保証電圧以下になりかつ放電開始時の充電状態(SOC)が第1の所定値を超えている場合に、バッテリが劣化したと判定する第1の劣化判定手段23aとを備えている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
負荷に電力を供給するバッテリの劣化判定方法であって、 任意の電流が前記負荷に流れた時に前記バッテリの端子電圧の最低値として予め設定される最低保証電圧と、前記任意の電流に基づく前記バッテリの放電に応じて、前記バッテリの放電開始時の充電状態(SOC)に相当する開回路電圧から、前記放電時に生じる前記バッテリのオーミック抵抗および分極抵抗による電圧降下分を減じた第1の差分値とを比較し、 その比較結果に基づいて前記バッテリの劣化判定を行う ことを特徴とするバッテリの劣化判定方法。
IPC (2):
H01M10/48 ,  G01R31/36
FI (2):
H01M10/48 P ,  G01R31/36 A
F-Term (21):
2G016CA03 ,  2G016CB05 ,  2G016CB06 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CC02 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC06 ,  2G016CC12 ,  2G016CC16 ,  2G016CC20 ,  2G016CC27 ,  2G016CC28 ,  2G016CD02 ,  2G016CE07 ,  2G016CF06 ,  2G016CF07 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF41

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