Pat
J-GLOBAL ID:200903029317682518

2サイクル内燃機関

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991263897
Publication number (International publication number):1993099078
Application date: Oct. 11, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 インタクーラ付き2サイクル内燃機関において、排気ガスを給気通路内に再循環させて良好な着火および燃焼を確保しつつNOxの発生を抑制する。【構成】 スロットル弁26と機械式過給機24間の給気ダクト25と排気ダクト31とを連結する再循環排気ガス(EGR)導管34内にEGR制御弁35を配置する。機械式過給機24とインタクーラ22間の給気ダクト23とインタクーラ22下流の給気ダクト21とをバイパス通路50で連結する。バイパス通路50と給気ダクト23の分岐部にバイパス制御弁51を配置する。予め定められたEGRガス供給運転領域ではEGR制御弁35を開弁せしめると共にバイパス制御弁51を実線で示す位置に制御する。一方、EGRガス供給停止運転領域ではEGR制御弁35を閉弁せしめると共にバイパス制御弁51を一点鎖線で示す位置に制御する。
Claim (excerpt):
機関給気通路内に機械式過給機を配置し、該機械式過給機下流の給気通路内にインタクーラを配置し、排気通路から排気ガス再循環通路を分岐して該排気ガス再循環通路を機械式過給機上流の給気通路に連結すると共に該排気ガス再循環通路内に排気ガス再循環制御弁を配置し、予め定められた再循環排気ガス供給運転領域では排気ガス再循環制御弁を開弁せしめて機械式過給機から吐出された空気と再循環排気ガスとをインタクーラを介して機関シリンダ内に供給し、上記予め定められた再循環排気ガス供給運転領域よりも機関負荷が高い機関運転領域では排気ガス再循環制御弁を閉弁せしめて機械式過給機から吐出された空気をインタクーラを介して機関シリンダ内に供給するようにした2サイクル内燃機関において、機械式過給機とインタクーラ間の給気通路からバイパス通路を分岐して該バイパス通路をインタクーラ下流の給気通路に連結すると共に該バイパス通路内を流通する空気量を制御するバイパス制御弁を設け、上記予め定められた再循環排気ガス供給運転領域において機械式過給機から吐出された空気と再循環排気ガスとの少なくとも一部を該バイパス通路を介して機関シリンダ内に供給するように該バイパス制御弁を開閉制御するようにした2サイクル内燃機関。
IPC (2):
F02M 25/07 570 ,  F02B 29/04

Return to Previous Page