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J-GLOBAL ID:200903029332070472
リレー式ファイル転送方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993224331
Publication number (International publication number):1995084857
Application date: Sep. 09, 1993
Publication date: Mar. 31, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】同一ファイルを複数の転送先に転送する場合、同じパスに同じ情報が何度も流れるという無駄をなくし、回線を有効に活用する。【構成】転送ファイルを受け取り、転送管理テーブル13に書き込む転送要求受付・転送ファイル受取手段10と、転送データを格納してある転送ファイル12と、隣接論理システムとの回線状態をリアルタイムに受け取り、転送管理テーブルに書き込む回線情報管理手段11と、転送管理テーブルに書かれた隣接論理システムとの回線状態と転送ファイル情報から、送信すべき隣接論理システムを判断して、転送ファイルおよび宛先情報を送信するファイル転送・システム情報送信手段14と、隣接論理システムから転送終了情報を受け取り、転送管理テーブルを更新する終了情報受付手段15と、全ての転送先から転送終了情報を受け取った時点で、上位の転送元の論理システムに通知する終了情報通知手段16とから構成されている。
Claim (excerpt):
階層型ネットワークを構成するシステムにおける、ネットワークのノードとなる複数の論理システム間で、同一のファイル転送を行うリレー式ファイル転送方式であって、転送ファイルの宛先ごとに、隣接する論理システムの回線状態と転送ファイルを格納してある転送管理テーブルと、転送要求を受け付けて、転送ファイルを受け取り、送信先の論理システム情報・転送ファイルを転送管理テーブルに書き込む転送要求受付・転送ファイル受取手段と、転送するファイルの格納されている転送ファイルと、隣接する論理システムとの回線状態をリアルタイムに受け取り、前記転送管理テーブルに書き込む回線情報管理手段と、転送管理テーブルに書かれた隣接する論理システムとの回線状態と転送ファイル情報から、送信すべき隣接する論理システムを判断して、該当する論理システムに転送ファイルおよび、さらにその先にも転送ファイルを送信する論理システムが存在する場合には宛先情報も送信するファイル転送・システム情報送信手段と、転送ファイルを送信した隣接する論理システムから転送終了情報を受け取り、前記転送管理テーブルを終了情報を元に更新(転送終了分については、ファイル情報を削除)する終了情報受付手段と、転送したファイルの全ての転送先から転送終了情報を受け取った時点で、上位の転送元である隣接する論理システムに終了情報を通知する終了情報通知手段とから構成されるリレー式ファイル転送方式。
IPC (2):
G06F 12/00 545
, G06F 13/00 351
Patent cited by the Patent: