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J-GLOBAL ID:200903029342242980
ドップラー音波レーダの送受信装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
櫻井 俊彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992076253
Publication number (International publication number):1993240954
Application date: Feb. 27, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】可聴周波数の音波をパルス状に大気中に放射し、大気中に存在する密度の揺らぎの領域から反射された反射波を受信してこの反射波に含まれる周波数成分のドップラーシフト量から所望の高度の風速を検出するドップラー音波レーダにおいて、評価騒音レベルを考慮した最小の放射エネルギーのもとで測定が可能な装置を提供する。【構成】放射される音波は発振回路(12a〜12d)などから出力される異なる周波数の複数の正弦波を含み、反射波に含まれる複数の周波数成分のそれぞれについてFFT回路(24)などによってドップラーシフト量が検出され、これら検出されたドップラーシフト量のうち少なくとも一つからCPU(22)などによって風速が算定される。
Claim (excerpt):
可聴周波数帯の音波をパルス状に大気中に放射し、大気中に存在する密度の揺らぎの領域から反射された反射波を受信してこの反射波に含まれる周波数成分のドップラーシフト量から所望の高度の風速を検出するドップラー音波レーダの送受信装置において、前記放射される音波は異なる周波数の複数の正弦波を含み、前記反射パルスに含まれる複数の周波数成分のそれぞれについてドップラーシフト量が検出され、これら検出されたドップラーシフト量のうち少なくとも一つから風速が算定されることを特徴とするドップラー音波レーダの送受信装置。
IPC (4):
G01S 15/58
, G01S 15/02
, G01S 15/87
, G01W 1/00
Patent cited by the Patent:
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