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J-GLOBAL ID：200903029344022279

被検査体の残留油分の濃度検出方法

Inventor： 児玉 良夫 ,  赤石 剛久 ,  布留川 純一 ,  栗原 秀昭
Applicant, Patent owner： 三洋電機株式会社
Agent (1)： 岡田 敬
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995241644
Publication number (International publication number)：1997089766
Application date： Sep. 20, 1995
Publication date： Apr. 04, 1997
Summary：

【要約】【課題】 被検査体から溶媒によって残留油分を採取し、この油分の濃度を赤外線分析装置7で検出する。【解決手段】 残留油分の濃度検出装置は被検査体に規定量の四塩化炭素の溶媒を注入してサンプル液を得る工程と、未使用の溶媒で濃度計7のゼロ点調整を行う工程と、サンプル液を同一溶媒で測定値近辺の値になるよう油分の入れられた標準液で標準規定濃度に調整された濃度計7で測定する工程とで残留油分の濃度を検出する。

Claim (excerpt)：

被検査体に四塩化炭素等の溶媒を注入してサンプル液を得る工程と、未使用の溶媒で濃度計のゼロ点調整を行う工程と、前記サンプル液を同一溶媒で測定値近辺の値になるよう油分の入れられた標準液で標準規定濃度に調整された濃度計で測定する工程とで行うことを特徴とする被検査体の残留油分の濃度検出方法。