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J-GLOBAL ID:200903029347451723
DC型放電表示装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995242686
Publication number (International publication number):1997092163
Application date: Sep. 21, 1995
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 比較的簡単な駆動回路で駆動して高輝度表示をし得るDC型放電表示装置を提供する。【解決手段】 4電極型のPDP36において、表示セルを選択するためにマトリックスを形成する一方の電極であるアドレス電極32は、セル選択の1機能のみが与えられているため、そのセル選択のための電位と、フローティング状態との間で駆動される。一方、マトリックスを形成する他方の電極であるトリガ電極24には、3機能(トリガセット,セル選択,トリガ放電)が与えられているが、セル選択すなわちアドレス放電の際の電位はトリガ放電の際の電位と同様にされており、その電位および表示陰極10との間で補助放電させる際の電位の2電位の間で駆動される。したがって、高い輝度を得るためにセル選択期間と表示期間を独立して駆動する場合にも、マトリックスを形成している両電極32,24の何れもが2電位以下で駆動されることとなって、マトリックスを構成する電極24,32を簡単な駆動回路で駆動することができる。
Claim (excerpt):
透光性を有する前面板と、該前面板から所定距離隔てて平行に配置された背面板と、該前面板および該背面板との間に隔壁により区画形成された複数の放電空間とを備えたDC型放電表示装置であって、前記前面板と背面板との間に設けられると共に、前記複数の放電空間内で表示放電を発生させるための放電維持電圧をそれぞれ全面で一括して印加される表示陽極および表示陰極と、誘電体に覆われた状態で前記前面板と前記背面板との間において前記複数の放電空間内に各々位置するように一方向に沿って所定の間隔で配列されると共に、それぞれ独立したトリガ電極配線に接続され、前記表示陽極および前記表示陰極の一方との間で補助放電およびトリガ放電を発生させるための複数本のトリガ電極と、前記複数の放電空間内に各々位置するように前記一方向とは直交する他方向に沿って所定の間隔で配列されると共に、それぞれ独立したアドレス電極配線に接続され、表示放電を生じさせる放電空間内と表示放電を生じさせない放電空間内との帯電状態を異なるものとするために、前記トリガ電極との間でアドレス放電を発生させるための複数本のアドレス電極とを、含むことを特徴とするDC型放電表示装置。
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