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J-GLOBAL ID:200903029349392880
氷蓄熱方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999186311
Publication number (International publication number):2001012769
Application date: Jun. 30, 1999
Publication date: Jan. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 過冷却水の過冷却状態を解除することにより氷を生成して蓄氷する際に、過冷却器内において過冷却が解除されることがないようにする。【解決手段】 蓄熱体となる水4を、零度以下に冷却した低温冷媒2と過冷却器44にて熱交換することにより零度以下まで液相のまま過冷却し、過冷却状態を解除することにより氷7へ相変化させて氷蓄熱槽8内に蓄氷する氷蓄熱方法であって、過冷却器44に導く水4を昇圧することにより、水が氷に相変化する凝固点を予め零度以下にしておき、低温冷媒2との熱交換により水4を零度以下の凝固点以上まで凍結させずに冷却した後、過冷却器44から噴射して圧力を解放することにより水から氷への相変化を行わせて氷蓄熱槽8に蓄氷する。
Claim (excerpt):
蓄熱体となる水を、零度以下に冷却した低温冷媒と過冷却器にて熱交換することにより零度以下まで液相のまま過冷却し、過冷却状態を解除することにより氷へ相変化させて氷蓄熱槽内に蓄氷する氷蓄熱方法であって、過冷却器に導く水を昇圧することにより、水が氷に相変化する凝固点をあらかじめ零度以下にしておき、低温冷媒との熱交換により水を零度以下の凝固点以上まで凍結させずに冷却した後、過冷却器から噴射して圧力を解放することにより水から氷への相変化を行わせて氷蓄熱槽に蓄氷することを特徴とする氷蓄熱方法。
IPC (2):
F24F 5/00 102
, F25C 1/00
FI (2):
F24F 5/00 102 N
, F25C 1/00 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭64-046553
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氷蓄熱装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-080682
Applicant:株式会社東洋製作所
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特開昭63-297949
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