Pat
J-GLOBAL ID:200903029369307820
ヒト細胞におけるベータ細胞分化の誘導
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
清水 初志
, 橋本 一憲
, 新見 浩一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003535729
Publication number (International publication number):2005506072
Application date: Oct. 16, 2002
Publication date: Mar. 03, 2005
Summary:
本発明は、PDZ-1遺伝子およびNeuroD/BETA2遺伝子を発現させる内分泌膵臓細胞の培養物をGLP-1受容体アゴニストに接触させる段階を含む、培養膵臓細胞においてインスリン遺伝子発現を誘導するための方法を提供しており、その細胞は、細胞が培養物において他の細胞と接触しているような条件下で培養されており、それにより細胞においてインスリン遺伝子発現を誘導する。本発明はまた、β細胞機能の調節物質についての高処理量スクリーニング方法、本発明の方法により作製された細胞の安定的培養物、および本発明の方法を用いてヒト被検体を治療する方法を提供する。
Claim (excerpt):
以下の段階を含む、培養内分泌膵臓β細胞においてインスリン遺伝子発現を誘導するための方法:
(i)β細胞が培養物中において他の細胞と接触しているような条件下で培養された内分泌膵臓β細胞に組換えNeuroD/BETA2ポリヌクレオチドおよび組換えPDX-1ポリヌクレオチドを発現させる段階;および
(ii)その細胞をGLP-1受容体アゴニストに接触させ、それによりβ細胞においてインスリン遺伝子発現を誘導する段階。
IPC (6):
C12N5/10
, A61K35/39
, A61L27/00
, A61P3/10
, C12N15/09
, C12Q1/02
FI (6):
C12N5/00 B
, A61K35/39
, A61L27/00 H
, A61P3/10
, C12Q1/02
, C12N15/00 A
F-Term (44):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA02
, 4B024BA07
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA03
, 4B024EA02
, 4B024GA11
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ79
, 4B063QR48
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B065AA90X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BB40
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C081AB11
, 4C081BA12
, 4C081BC01
, 4C081BC02
, 4C081CD34
, 4C081EA02
, 4C081EA11
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB64
, 4C087BB65
, 4C087CA04
, 4C087CA12
, 4C087MA66
, 4C087NA04
, 4C087NA06
, 4C087NA14
, 4C087ZC35
Article cited by the Patent:
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