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J-GLOBAL ID:200903029369894220
噴流発生装置を用いた水中の除鉄方法とそのシステム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (3):
富崎 元成
, 円城寺 貞夫
, 山田 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002167492
Publication number (International publication number):2004008969
Application date: Jun. 07, 2002
Publication date: Jan. 15, 2004
Summary:
【課題】処理水と空気との接触確率を向上させて、処理水から鉄イオン、揮発性有機化合物を効率的に、かつ省エネルギーで分離・除去する。【解決手段】噴射ノズル46から噴出された主噴流は、内部空間Vの概ねの中心線の方向に噴射される。主噴流が噴射されると噴流発生室45の8隅にはコアンダ効果により低圧うずである付着うずが発生し、主噴流には付着噴流が発生する。噴流発生室45には、不安定な主噴流の流れが発生することになる。これらの主噴流、付着うず等の噴流は、粒径が極めて微少な空気を発生すると共に、処理水とこの粒径が極めて微少な多数の空気と均一に混合、攪拌される。処理水に含まれる第1鉄イオンは、除鉄カラム5内の接触徐鉄濾材の表面で溶存酸素と反応し、オキシ水酸化鉄として濾材に付着して除去、分離される。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
原水から鉄分を分離して除去するための除鉄システムにおいて、
前記原水を加圧して第1ノズル(21)で噴射し、
前記噴射と共に空気を吸引、又は圧入して実質的に区画された第1空間(22)内で前記原水と前記気体を攪拌・混合するための噴流を形成し、
前記第1空間(22)の吐出口から前記攪拌・混合された前記原水、及び前記原水から分離された前記鉄分含む空気とを前記第1空間(22)から吐出させ、
前記原水と前記鉄分含む空気とを接触除鉄濾材層(25)で濾過して、原水中の鉄分を濾材に付着させる
ことを特徴とする噴流発生装置を用いた水中の除鉄方法。
IPC (3):
C02F1/74
, B01D24/02
, C02F1/20
FI (3):
C02F1/74 Z
, C02F1/20 A
, B01D23/16
F-Term (20):
4D037AA11
, 4D037AB14
, 4D037AB16
, 4D037BA23
, 4D037BB07
, 4D037CA02
, 4D037CA11
, 4D041BA01
, 4D041BB04
, 4D041BB25
, 4D041BC01
, 4D041BC11
, 4D041CA07
, 4D050AA12
, 4D050AB55
, 4D050BB01
, 4D050BC10
, 4D050BD02
, 4D050BD06
, 4D050CA15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特公昭49-003673
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特開昭49-049873
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特開昭48-046565
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液質改質装置及び液質改質方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-104122
Applicant:真方勝哉, 株式会社ワイビーエム
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有機塩素化合物の処理方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-203593
Applicant:株式会社荏原総合研究所, 株式会社荏原製作所, 荏原インフイルコ株式会社
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