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J-GLOBAL ID：200903029372584541

光屈折率素子

Inventor： 田村 保暁 ,  大脇 純一 ,  渋川 篤
Applicant, Patent owner： 日本電信電話株式会社
Agent (1)： 志賀 正武
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991246217
Publication number (International publication number)：1993088218
Application date： Sep. 25, 1991
Publication date： Apr. 09, 1993
Summary：

【要約】【目的】 光屈折率特性の制御性が良く、屈折率変化を生じさせるために照射する光の波長感度領域と異なった波長領域の光の照射により屈折率変化を消去することが可能で、かつ、感度が高い光屈折率素子を提供する。【構成】 光感受性を持ち、波長感度領域が異なるドナー層とトラップ層との間に電気光学効果材料を挟持した。

Claim (excerpt)：

基板上に少なくともA層、B層、C層の3層の薄膜を形成した光屈折率素子に於て、A層がユーロピウム、セリウム、マンガン、銅の中から選択された少なくとも1種の元素を添加したアルカリ土類金属カルコゲナイドからなり、C層がサマリウム、ビスマス、鉛の中から選択された少なくとも1種の元素を添加したアルカリ土類金属カルコゲナイドからなり、B層が電気光学効果材料からなり、かつ、A層とC層の間に挟持された構造であることを特徴とする光屈折率素子。

IPC (4)：

G02F 1/35 ,  G03C 1/705 ,  G03C 1/725 ,  G03H 1/02