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J-GLOBAL ID：200903029379851740

紙塗工用表面処理剤および塗工紙

Inventor： 座間 義明 ,  土山 繁男 ,  宮本 昌宏 ,  阿部 猛 ,  新ヶ江 滋
Applicant, Patent owner： 日本合成ゴム株式会社
Agent (1)： 大井 正彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995241720
Publication number (International publication number)：1996260391
Application date： Sep. 20, 1995
Publication date： Oct. 08, 1996
Summary：

【要約】【課題】 塗工層の接着性、耐水性、耐ブリスター性、インキ受理性、インキセット性に優れた塗工紙を製造することができる紙塗工用表面処理剤の提供。このような優れた特性を有する塗工紙の提供。【解決手段】 本発明の紙塗工用表面処理剤は、アクリルアミド、メタクリルアミド、N,N-ジメチルアクリルアミドおよびN,N-ジメチルメタクリルアミドから選ばれる少なくとも1種の(メタ)アクリルアミドモノマー35〜100重量%と、この(メタ)アクリルアミドモノマーと共重合可能な共重合性ビニル系モノマー65〜0重量%とを含む単量体組成物を重合して得られる重合体を含有することを特徴とする。本発明の塗工紙は、前記紙塗工用表面処理剤を紙基材上に塗工して表面処理層を形成し、この表面処理層上にアニオン性塗工組成物を塗工して得られることを特徴とし、前記紙基材の表面がサイジング処理されていることが好ましい。

Claim (excerpt)：

アクリルアミド、メタクリルアミド、N,N-ジメチルアクリルアミドおよびN,N-ジメチルメタクリルアミドから選ばれる少なくとも1種の(メタ)アクリルアミドモノマー35〜100重量%と、この(メタ)アクリルアミドモノマーと共重合可能な共重合性ビニル系モノマー65〜0重量%とを含む単量体組成物を重合して得られる重合体を含有することを特徴とする紙塗工用表面処理剤。

IPC (3)：

D21H 19/56 ,  C08F 20/56 MNC ,  C08L 33/26 LJV

FI (3)：

D21H 1/28 A ,  C08F 20/56 MNC ,  C08L 33/26 LJV

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 紙の表面強度改良剤
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-336821   Applicant：三井東圧化学株式会社
• 特開平4-343794
  
• 特開平3-241089