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J-GLOBAL ID:200903029386090207

ベルトサンダー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後呂 和男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995277029
Publication number (International publication number):1997094750
Application date: Sep. 28, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 サンディング機構の昇降量を最小限に抑える【解決手段】 踏圧パッド24、逆転規制ロール35、ホッパ補助板28は自由状態ではサンディング機構15よりも下方へ突出するが、これらを上昇させるエアシリンダ42,62,52を設けた。ワークWの逆送時は、サンディング機構15が上昇するだけでなく、踏圧パッド24、逆転規制ロール35、ホッパ補助板28がサンディング機構15よりも上方へ退避し、ワークWとの干渉を回避する。サンディング機構15だけが上昇する場合に比べると上昇量が少ない。
Claim (excerpt):
サンディング領域の両側に延びる搬送経路に沿ってワークを正逆双方向へ往復搬送可能なコンベアと、サンディング領域へ送り込まれた前記ワークを研削可能なサンディングベルトとこのサンディングベルトを前記ワーク側へ押圧可能な踏圧パッドとを備えたサンディング機構と、このサンディング機構を前記ワークから退避する方向へ駆動可能なサンディング機構駆動装置と、前記踏圧パッドを前記ワークから退避する方向へ駆動可能な踏圧パッド駆動装置と、前記ワークを前記コンベア側へ押圧可能な押圧ロールと、この押圧ロールを前記ワークから退避する方向へ駆動可能な押圧ロール駆動装置と、サンディング領域に向かって開口するように設けられて前記ワークへの研削により生じた粉塵を吸引するホッパと、このホッパの開口部から突出して前記ワーク側へ付勢されることにより前記ホッパと前記ワークとの隙間からの粉塵の漏出を規制するホッパ補助板と、このホッパ補助板を前記ワークから退避する方向へ駆動可能なホッパ補助板駆動装置とを備え、前記ワークを研削せずに逆方向へ搬送するときには、前記サンディング機構、前記踏圧パッド、前記押圧ロール及び前記ホッパ補助板が前記ワークから退避する方向へ変位する構成としたことを特徴とするベルトサンダー。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-090457
  • 特開平3-121767

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