Pat
J-GLOBAL ID:200903029407994039

有機半導体レ-ザ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999261286
Publication number (International publication number):2000156536
Application date: Sep. 14, 1999
Publication date: Jun. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 有機色素材料励起用の光源を必要としないで、容易にレーザ光を得ることができる有機色素材料を用いたレーザを提供すること。【解決手段】 陽電極層、正孔輸送層、有機色素材料を含む発光層、電子輸送層、陰電極層がこの順で積層されてなり、陽電極層と陰電極層との間に電圧を印加することにより発光層で発光した光が、その端部から放出されるように構成された有機半導体レーザであって、上記正孔輸送層及び電子輸送層がそれぞれ、一定以上の厚さを有するた有機半導体レーザ。
Claim (excerpt):
陽電極層、正孔輸送層、有機色素材料を含む発光層、電子輸送層、陰電極層がこの順で積層されてなり、陽電極層と陰電極層との間に電圧を印加することにより発光層で発光した光が、その端部から放出されるように構成された有機半導体レーザであって、上記正孔輸送層及び電子輸送層がそれぞれ下記の条件:1<n<SB>1</SB>/n<SB>2</SB>1<n<SB>1</SB>/n<SB>3</SB>(上記の各式において、n<SB>1</SB>は発光層で発光した光の波長における発光層の屈折率、n<SB>2</SB>は発光層で発光した光の波長における正孔輸送層の屈折率、n<SB>3</SB>は発光層で発光した光の波長における電子輸送層の屈折率を表す)を満足し、さらに、下記の条件:【数1】(上記の各式において、n<SB>1</SB>、n<SB>2</SB>、及びn<SB>3</SB>は上記の意味と同じ、d<SB>2</SB>は正孔輸送層の厚み、d<SB>3</SB>は電子輸送層の厚み、λは発光層で発光した光の波長を表す)を満足することを特徴とする有機半導体レーザ。
IPC (4):
H01S 3/16 ,  H05B 33/00 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (5):
H01S 3/16 ,  H05B 33/00 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 A ,  H05B 33/22 C

Return to Previous Page