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J-GLOBAL ID:200903029413842542

同種リンパ球による癌の免疫療法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 赤岡 迪夫 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995524180
Publication number (International publication number):1997510456
Application date: Mar. 16, 1995
Publication date: Oct. 21, 1997
Summary:
【要約】癌患者から悪性細胞の殆ど又は実質的な部分を除去した後の残存疾病を治療するための方法が見出された。自家幹細胞移植が患者に対して行われる。部分的な造血回復の後、患者は、同種末梢血リンパ球を、単独で又は生体内若しくは試験管内T細胞活性化と組み合わせて注入される。注入された同種リンパ球は、抗悪性細胞応答を引き起こす。
Claim (excerpt):
悪性細胞本体除去手順を受け更に該本体除去手順に付随して自家幹細胞移植を受けたものであり、該本体除去手順の後に該患者内に生きたまま残っている可能性のある残存悪性細胞の集団のために疾病の再発の危険のあるヒト癌患者を治療するための方法であって、 a) 該患者が部分的に造血回復するがしかし完全には免疫再構築しないときまで患者をモニタリングし、 b) 臨床的に有意な移植片対悪性細胞応答を引き起こす療法で同種リンパ球を該患者に投与し、そして c) 残存悪性細胞の集団由来の悪性細胞のレベルについて該患者をモニタリングすることを含む方法。
IPC (7):
A61K 35/26 ADU ,  A61K 31/215 ,  A61K 35/14 ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/21 ,  A61K 39/395 ,  A61K 45/00
FI (7):
A61K 35/26 ADU ,  A61K 31/215 ,  A61K 35/14 Z ,  A61K 39/395 D ,  A61K 45/00 ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/66 G
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • Cancer Investigation, 1992, 10(3), 221-227
  • Blood, 1993, 82(10), 423A
  • Cancer Investigation, 1992, 10(1), 19-26

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