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J-GLOBAL ID:200903029426114210
高分子複合体とその製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
水田 一孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998204350
Publication number (International publication number):2000027027
Application date: Jul. 02, 1998
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 絹及びセルロ-ス及び/又はキチンキトサンよりなるコンポジットより製造された繊維、フイルム又はスポンジ等の成型体を製造する方法及びそれら成分特有の機能を併せ持つ繊維、フイルム又はスポンジ等の成型体よりなる高分子複合体。【解決方法】 絹のハロゲン化アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩と低級アルコ-ル及び水の3成分の混合溶液に溶解して、更に透析によって塩類とアルコ-ルを除去した2〜20%の絹溶液と3〜10%のビスコ-ス法セルロ-ス溶液と、更に2〜10%のキチンキトサンアシル化誘導体溶液を成型用原液として紡糸、製膜、成型して繊維、フイルム又はスポンジ等の高分子複合体とその製造方法。
Claim (excerpt):
絹をハロゲン化アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩、低級アルコ-ル(含有率0の場合も含む)、水の3成分(アルコ-ル含有率0の場合は2成分)を混合溶媒に溶解し、次いで透析をして塩類及びアルコ-ル類を除去した液をそのままか又は濃縮してその濃度が2〜20%の絹溶液を、セルロ-ス濃度が3〜10%のビスコ-ス法セルロ-ス溶液、キチンキトサン又はキチンキトサンアシル化誘導体濃度が2〜10%のキチンキトサン又はキチンキトサンアシル化誘導体アルカリ溶液と、それぞれ単独の溶液又はその混合溶液を混合して成型用原液となし、次いでその溶質成分中の絹比率が2〜98%である成型用原液を作成し、湿式法によって必要に応じ途中に蛋白質の変性工程を加え紡糸、製膜、成型することにより繊維、フイルム又はスポンジ等の成型体よりなる高分子複合体を製造する方法。
IPC (4):
D01F 4/02
, C08J 5/00 CEP
, C08J 5/18
, D01F 2/00
FI (4):
D01F 4/02
, C08J 5/00 CEP
, C08J 5/18
, D01F 2/00 Z
F-Term (16):
4F071AA08
, 4F071AA09
, 4F071AA70
, 4F071AB15
, 4F071AC05
, 4F071AE19
, 4F071AG36
, 4F071AH19
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F071BC07
, 4L035AA06
, 4L035BB03
, 4L035EE08
, 4L035EE11
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