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J-GLOBAL ID:200903029437080538

電池パック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 折寄 武士
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996153054
Publication number (International publication number):1997320643
Application date: May. 24, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電池に対する通電中に異常が発生すると、通電の緊急停止が的確に行われ、リチウムイオン電池における最大充電容量およびサイクル特性の劣化を未然に防止可能とするとともに、使用部品の有効利用を図り、電池パックとしての製造コストの逓減および小型化を可能とする。【解決手段】 電池本体12とその電池本体12に対する充放電制御を行う制御部14を接続する通電回路中に、設定温度で溶断する温度ヒューズ18を介装するとともに、その温度ヒューズ18を電池本体12の周面と制御部14中の半導体素子36の周面間で挟持することにより、1つの温度ヒューズ18を利用して制御部14に流れる過電流と電池内部の異常とを同時に検知させる。
Claim (excerpt):
電池本体(12)と、該電池本体(12)に対する充放電時期をオンオフ規制するスイッチング用の半導体素子(36)を備えた制御部(14)と、電池本体(12)と制御部(14)間にあって、設定温度を超える昇温時に溶断して電池本体(12)に対する通電を強制的に遮断する温度ヒューズ(18)とを一体に備えた電池パックであって、上記温度ヒューズ(18)を、電池本体(12)と半導体素子(36)に対し、同時に接触させたことを特徴とする電池パック。
IPC (2):
H01M 10/46 ,  H01M 2/10
FI (2):
H01M 10/46 ,  H01M 2/10 E

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