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J-GLOBAL ID:200903029449538467

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997187974
Publication number (International publication number):1999030783
Application date: Jul. 14, 1997
Publication date: Feb. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 同一の液晶表示素子において使用目的、使用環境に応じて視野角を調整することのできる液晶表示素子を提供する。【解決手段】 少なくとも第1の電極および第2の電極からなる一対の電極が一定距離を隔て配設された電極基板と、該電極基板に対向する対向基板と、前記電極基板および対向基板間に挟持され液晶分子を含んでなる液晶層とを有し、前記第1の電極および第2の電極間に形成される電極基板表面に対してほぼ平行な電界により、電極基板表面に対してほぼ平行な状態で液晶分子が駆動される面内応答型液晶表示素子であって、前記対向基板上に第3のクシ形電極が形成され、前記第1の電極および第2の電極間に形成された電界により液晶分子が駆動されると同時に、第3のクシ形電極、ならびに第1の電極および第2の電極のうちの少なくとも一方のあいだに形成された電界により視野角が制御される。
Claim (excerpt):
少なくとも第1の電極および第2の電極からなる一対の電極が一定距離を隔て配設された電極基板と、該電極基板に対向する対向基板と、前記電極基板および対向基板間に挟持され液晶分子を含んでなる液晶層とを有し、前記第1の電極および第2の電極間に形成される電極基板表面に対してほぼ平行な電界により、電極基板表面に対してほぼ平行な状態で液晶分子が駆動される面内応答型液晶表示素子であって、前記対向基板上に第3の電極が形成され、前記第1の電極および第2の電極間に形成された電界により液晶分子が駆動されると同時に、第3の電極、ならびに第1の電極および第2の電極のうちの少なくとも一方のあいだに形成された電界により視野角が制御される液晶表示素子。

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