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J-GLOBAL ID:200903029457516928
自動車サイドモール用ポリエチレン系樹脂組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994153611
Publication number (International publication number):1996020681
Application date: Jul. 05, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】本発明は、機械的特性、耐熱性、耐候性、耐傷付き性、耐ガソリン性などに優れるとともに押出成形性、外観に優れしかもリサイクル利用が可能な自動車サイドモール用ポリエチレン系樹脂組成物を提供する。【構成】本発明に係る自動車サイドモール用ポリエチレン系樹脂組成物は、[A]ポリエチレン;55〜65重量部と、[B][B-1] エチレン・プロピレン系ゴム、および/または[B-2] エチレン・1-ブテン系ゴム;25〜35重量部と、[C]環状オレフィン系樹脂;5〜15重量部と、上記の[A]、[B]、[C]の合計100重量部に対して、特定の量の[D]架橋剤と、[E]架橋助剤とを接触させることにより得られる。
Claim (excerpt):
[A]密度が0.905〜0.935g/cm3 であり、ガラス転移点温度(Tg)が0°C以下であり、結晶化度が30%以上であるポリエチレン;55〜65重量部と、[B][B-1] エチレンから誘導される構成単位を75〜85モル%の量で含有するエチレン・プロピレン系ゴム、および/または[B-2] エチレンから誘導される構成単位を80〜90モル%の量で含有するエチレン・1-ブテン系ゴム;25〜35重量部と、[C]下記に示される環状オレフィン系樹脂[C-1]および/または[C-2];5〜15重量部と、上記の[A]、[B]、[C]の合計100重量部に対して、[D]架橋剤;0.01〜0.25重量部と、[E]架橋助剤;0.02〜0.35重量部とを接触させることにより得られる自動車サイドモール用ポリエチレン系樹脂組成物:[C-1]エチレンと下記式[I]で表される環状オレフィンとを共重合させて得られるエチレン・環状オレフィンランダム共重合体;【化1】(式[I]中、nは0または1であり、mは0または正の整数であり、qは0または1であり、R1 〜R18ならびにRaおよびRbは、それぞれ独立に水素原子、炭化水素基であり、R15〜R18は互いに結合して単環または多環を形成していてもよく、かつ該単環または多環は二重結合を有していてもよく、またR15とR16とで、またはR17とR18とでアルキリデン基を形成していてもよい。)、[C-2]上記式[I]で表される環状オレフィンの開環重合体または共重合体。
IPC (7):
C08L 23/04 LDD
, C08L 23/04 LBZ
, B60R 13/04
, C08L 23/04
, C08L 23:16
, C08L 23:08
, C08L 45:00
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