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J-GLOBAL ID:200903029459650672
紙片破砕処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
飯郷 豊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992307623
Publication number (International publication number):1994134332
Application date: Oct. 21, 1992
Publication date: May. 17, 1994
Summary:
【要約】【目的】 短時間で再利用可能な状態の紙片破砕を行ない機密保持と古紙の再利用を図り、揉みほぐしを十分行ないながら細粒化した紙片を確実に排出する。【構成】 紙片破砕処理装置1はケーシング2と紙片4を巻き込む方向に相互に異なる回転速度で回転する一対の回転軸3とを有し、紙片4に適量の水分を供給するシャワーパイプ8aを備え、開口面積の調節が可能な排出ゲート10を設ける。回転軸3の周面には紙片引裂用カッター11と紙片破砕用カッター12を突設し、紙片破砕用カッター12の回転方向の側面12bは排出ゲート10側に傾斜する。ケーシング2の内面2aには紙片破砕用カッター12の先端部12aと僅かな隙間を有する凹部2bが形成され、この両側に凸部2cが形成される。
Claim (excerpt):
略水平に設置する筒状のケーシングの一端部上面には紙片投入用開口部を開設し、他端部側面には開口面積の調節が可能な排出ゲートを取り付け、前記ケーシング内には前記紙片投入用開口部側から前記排出ゲート側に延伸し投入される紙片を巻き込む方向に相互に異なる回転速度で回転する一対の回転軸を軸支し、この回転軸の前記紙片投入用開口部側の周面には紙片引裂用カッターを前記回転軸の軸直角方向平面に対して前記紙片の送り方向に傾斜して突設し、前記回転軸の前記排出ゲート側の周面には紙片破砕用カッターを前記回転軸の軸直角方向平面と平行に突設し、前記紙片投入用開口部近傍の前記ケーシング内には前記紙片を湿潤状態にする給水パイプを付設する紙片破砕処理装置において、前記紙片破砕用カッターは、前記回転軸の周面より放射状に突設する複数の厚板であり、それぞれの厚板の前記回転方向側の側面が前記排出ゲート側に対向するように傾斜していることを特徴とする紙片破砕処理装置。
IPC (2):
B02C 18/06
, B02C 18/40 101
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