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J-GLOBAL ID:200903029459894776
尿汚水の処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮園 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004044430
Publication number (International publication number):2005230717
Application date: Feb. 20, 2004
Publication date: Sep. 02, 2005
Summary:
【課題】 尿汚水を分解する微生物が付着された担体が設置された曝気槽中に微細な気泡を含んだ尿汚水を循環させて、上記尿汚水を効率よく分解処理することのできる尿汚水の処理装置を提供する。【解決手段】 表面に微生物が付着された担体3,10が設置された2つの曝気槽を準備し、第1の曝気槽2の底部に吸込み側に吸気管4が取付けられた水中ポンプ5を備えた曝気放水ポンプ装置6を設置するとともに、上記第2の曝気槽7を上記第1の曝気槽2の上部に設置し、上記水中ポンプ5から吐出された尿汚水を第1の吐出手段9のノズル9nから上記第2の曝気槽7内へ吐出させるとともに、上記第2の曝気槽7内の尿汚水を、内部に空気導入管13が設置された帰還用の吐出管12に連結された第1の微細気泡噴出手段14のノズル14nを介して、上記第1の曝気槽2内へ吐出して戻すようにした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
曝気槽に貯留された固液分離された尿汚水を、上記曝気槽内に設置された担体表面に付着された微生物により分解処理する尿汚水の処理装置であって、吸込み側に吸気管が取付けられた水中ポンプが底部に設置された第1の曝気槽と、この第1の曝気槽の上部に設置された第2の曝気槽と、上記水中ポンプから吐出された尿汚水を上記第2の曝気槽内へ吐出させる第1の吐出手段と、上記第2の曝気槽上部の尿汚水を上記第1の曝気槽内へ戻すための循環用の吐出管、及び、上記吐出管の内部に配設された、一端が空気中に開口し他端が上記吐出管の突出口側に開口する空気導入管を備えた第2の吐出手段とを備え、上記第2の曝気槽内へ微細気泡を含んだ尿汚水を吐出させるとともに、上記第2の曝気槽から微細気泡を含んだ尿汚水を上記第1の曝気槽内へ戻すようにしたことを特徴とする尿汚水の処理装置。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (14):
4D003AA01
, 4D003AB02
, 4D003AB09
, 4D003AB18
, 4D003BA03
, 4D003DA11
, 4D003DA20
, 4D003EA01
, 4D003EA19
, 4D003EA23
, 4D003EA24
, 4D003FA06
, 4D029AA09
, 4D029AB03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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家畜尿汚水の処理装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-006325
Applicant:宇野重工株式会社, 日本ビー・エス・ビー株式会社
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