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J-GLOBAL ID:200903029468881997

インクポンプの制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 河原 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994115967
Publication number (International publication number):1995299914
Application date: May. 02, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 インクポンプを高速な立上り時間でかつ高精度な圧力で制御する。【構成】 プリント開始時に周囲温度TS を測定し(S1)、周囲温度TS と前回プリント終了時の周囲温度TM との差の絶対値が規定温度差ΔTr以上またはこえるときには(S2でノー)、周囲温度TS を用いて規定流量Q0 と平衡する平衡圧力P0 の予測値である予測平衡圧力PS を計算し(S3)、予測平衡圧力PS まで加圧し(S4)、予測平衡圧力PS で定圧制御し流量QS を測定し(S5)、規定流量Q0 と測定流量QS との差および周囲温度TS に基づいて規定流量Q0 と平衡する補正平衡圧力PT を計算し(S6)、予測平衡圧力PS から補正平衡圧力PT まで加圧する(S7)。周囲温度TS と周囲温度TM との差の絶対値が規定温度差ΔTr未満または以下のときには(S2でイエス)、前回プリント終了時の平衡圧力PM まで加圧する(S8)。
Claim (excerpt):
加圧されたインクをノズルに導いてそのオリフィスから規定流量のインクを吐出させるように作動するインクポンプの制御方法において、プリント開始前にノズル近辺の周囲温度(TS )を測定するプリント開始時周囲温度測定工程と、周囲温度(TS )を用いて規定流量(Q0 )と平衡する平衡圧力(P0 )の予測値である予測平衡圧力(PS )を計算する予測平衡圧力計算工程と、予測平衡圧力(PS )まで加圧する予測平衡圧力加圧工程と、予測平衡圧力(PS )で定圧制御しそのときの流量(QS )を測定する流量測定工程と、規定流量(Q0 )と測定流量(QS )との差および周囲温度(TS )に基づいて規定流量(Q0 )と平衡する補正平衡圧力(PT )を計算する補正平衡圧力計算工程と、予測平衡圧力(PS )から補正平衡圧力(PT )まで加圧する補正平衡圧力加圧工程とを含むことを特徴とするインクポンプの制御方法。
IPC (3):
B41J 2/175 ,  F04B 13/00 ,  F04B 49/06 321
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-294155
  • 特開平2-006143
  • 特開平3-027951
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